ーーーHUGに興味を持ったきっかけは何ですか?
インターネットで障害福祉の業界情報を検索したのがきっかけです。
障害福祉に興味を持ち、50歳を超え開業を視野にインターネットで業界情報を検索していました。
放課後等デイサービスを立ち上げるのにフランチャイズ以外に良い手立てはないかを調べ、障害児通所支援事業の開業支援や運営コンサルティングを行っている行政書士の先生のサイトにたどり着きました。そしてその行政書士の先生に会い、相談したことで開所の決心が固まっていきました。
そして、更なるインターネット検索でHUGというシステムを知ったというのが主な経緯です。
ーーー業界情報をインターネット検索したきっかけで導入されたのですね。
「便利なシステムなら最初から入れた方が良いな。」
前職である製造業の経験から、システム導入の必要性は理解していました。
「便利なシステムなら最初から入れた方が良いな。」と考えていました。
ーーー実際にHUGを使ってみて、どこに1番魅力を感じましたか?
直感的に操作できるので苦にならない。
基本的な操作に関しては2か月くらいで大まかなところは大体覚えられました。直感的に操作できるのもあり、苦にならない。慣れてしまえば平気という印象です。
請求業務も3日までにやるべきこと、6日までにやるべきこと、10日までにやるべきことなど、それぞれを仕事の合間にこなしていますが、苦痛に感じたことは一度もないです。
そして、わからないことはサポートに電話して聞いています。
「サービス提供記録」のケア記録、生活記録などに「今日はこういうことがありました。」と、一言コメントと写真を送っています。
保護者の方が見ると既読になる機能がありますが、皆さん”既読”になり、ご覧になっていることがわかります。こうした機能に加え、入室・退室が確認できるだけでも「無事に着いたことが分かり安心できる」と、お言葉をいただいています。
このため入会時には保護者の方へサポート機能も必ず説明しています。
ーーー今後の目標などありましたら教えてください。
まずは稼働率を上げることです。
週1日の通所のところを週3日通ってもらえるよう工夫してイベントを開催し、これまで利用してくださった方や保護者の方とこまめに連絡を取るようにしています。
相談支援事業所を回るなど節目のときにはチラシを作って挨拶に行くなど、常に発信していくことを大事にします。
そして、働きやすい環境作りです。年間休日111日は取っていますが、もう少し増やす、または有給を使いやすい環境を作ることが今後の課題です。
それには人材が必要ですが、人材を集めるにはやはり会社の信用がとても大事。3店舗目くらいから専門職の方が来てくれることが多いそうです。多店舗展開を目標に、会社の信用を築き安定した経営を目指します。