子育てと看護師たちの能力が活かせる"重心"ならやれるかもしれない!
元々は看護師として総合病院2箇所で働き、ケアマネジャーとして独立しました。
法人設立から10年ぐらい経ちますが、最初の約5年間は1人で活動していました。その後、訪問看護ステーション、ヘルパーステーションを立ち上げていきました。私は元々が看護師だから、看護師たちがやりがいを持って、力を生かして、やれることが何かないかと思っていました。
放デイは聞いたことはあるけど、保育士を雇うのはハードルが高くて無理だろうと。でもうちは子宝に恵まれた看護師が多く、50代で子育てが落ち着いてきた看護師ばかり。子育てしながら看護師を続けているのは、やはり仕事が好きだからでしょうし、子育てと看護師の能力が活かせる重心 (注1) ならやれるかもしれないと思ったんです。
(注1) 重心型の放課後等デイサービス
主として重症心身障害児を受け入れる放課後等デイサービス。基本的には重症心身障害児に支援を行うので、看護職員の配置が必要。利用する児童を(1)重心医ケア児、(2)重症心身障害児、(3)医療的ケア児、(4)医ケア以外(重心以外)の種別で基本報酬が異なります。
重心は児童一人にマンツーマン
重心は看護師、保育士、児発管、機能訓練士などが必要で、スタート時より児童を預かれば預かるほど、人を採用しないと回らない状況です。うちの特色の入浴ケアには、児童1人に職員が2人がかりになります。毎日スタッフは5~6人配置しています。児童5人に対して本当にマンツーマンになります。医療ケアもありますから、重心の子が重なった時は看護師があちこち注入したり吸引していたりと、みんなが医療ケアをやっている時があります。
特色の「お風呂」は、内覧会の時に要望があったので、すぐに取り入れました。児童が帰宅して、ご飯の後にお風呂だと夜の9時10時になります。それがお風呂に入って帰ってくるわけですから、保護者はすごく助かります。それに子供たちも気持ちよさそうです。
HUGは請求が一括でできるのでやりやすい!
ケアプランコマ株式会社 横田真由美様
- 放課後等デイサービス
- 重心放課後等デイサービス
- 請求業務
- 重心
- 生活介護
- 入浴ケア
ケアプランコマ株式会社様
施設数:1施設
支援内容:重心放課後等デイサービス
HUGは請求がめちゃくちゃやりやすい
放課後等デイサービスは、はじめてなので専門のシステムがないか探しました。そこで「放デイ 管理」で検索して出てきたのがHUGです。地理的にも近いし、一度話を聞いてみようと、すぐに連絡しました。
導入をしての感想は特に請求業務がめちゃくちゃやりやすいです。生活介護でも請求業務はありますが、現状のシステムは、めちゃくちゃ面倒なんですよ。介護の方は、システムに入力したのに、そこから別の請求ソフトにデータを移す2段階になっているんです。HUGはそのままデータを転送できるので簡単です。
HUGさんが生活介護向けのシステムを作ってくれたら助かるのに。
HUGさんが生活介護向けのシステムを作ってくれたら助かるのに。今はHUGを重心の子たち用に使っていますが、使い勝手いいですし、その子たちが生活介護に移った時用にそのまま利用できたら嬉しいですね。
今度は重心の生活介護
重心の放課後等デイサービスを運営していると、ここに通うお母さん方から
「今はいいんだけど、18歳になったらどうしたらいいの?」
「コマさんは生活介護があるけど、見に行ったら、すごく元気な人たちばっかり。うちの子たちはレベルが違ってとても入れない。」
「いずれ、どこか次を探さなきゃいけないのかな」と言われたものですから、「分かった!それなら私が作るわ!」って感じで。実は重心の生活介護を作ることになりました。ここから車で5分もかからない場所にもうすぐ完成で、2023年7月1日オープン予定です。