オンラインセミナー情報

●こどもの認知機能の理解を深めたい
●発達状況の可視化や支援内容を根拠のあるものにしたい
●職員全体での支援の中での共通の方向性を見出したい

日頃のお子さまの支援や学習のサポートを、どのような基準で行っていますか？
子どもの行動は、脳の働き＝認知の問題が関係していると考えられています。その子の認知機能の特性に合わない方法で伝えても、身に付きにくく遠回りになってしまう可能性があります。場合によっては、“不適応行動”を助長し、深刻な二次障害へと発展してしまう恐れもあるのです。　

まずは認知機能について理解を深め、支援者の方がお子さまを「見立てる力（アセスメント力）」を身に付けることが、支援の質向上への第一歩です。アセスメントツールは、お子さまの認知機能や発達の状態を指数化できるメリットもありますので、支援に取り入れることで見えにくい発達の課題を「見える形」で共有することができます。

また児童発達支援・放課後等デイサービスの経営者・管理者の方で、
・支援が経験や感覚に頼ったものになっている
・その場その場での一時的な対応になりがちである
・職員同士で対応方法が異なってしまう
・療育の成果を客観的に測ることが難しい
このようなお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

本セミナーでは、
・アセスメントとは何か
・認知機能の基礎知識
・脳バランサーキッズのチャートからみる認知特性と支援
・ほうかごアシスタントレポートを用いた保護者へのかかわり方
について、「脳バランサーキッズ」の実践的な運用方法を交えてお話いたします。
認知機能について初めて学ぶ方やより詳しく知りたい方、アセスメントツールの活用法がわからない方におすすめのセミナーです。アセスメントツールの導入をご検討中の経営者・管理者の方もご参加いただけます。
皆様のご参加をお待ちしております。


講師　大野南 様　
レデックス株式会社、主任研究員（言語聴覚士）

※プログラム内容は予告なく変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。