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5領域を踏まえたアセスメント・個別支援計画の作成と支援への活かし方(基本編)

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複数拠点や台数で視聴をご希望の場合は、ご希望台数分でのお申し込みをお願いします。
●5領域の観点を「子どもの生活全体を包み込む発達支援」につなげましょう。
●支援的な環境の充実が「子どもの発達を支える土壌づくり」になっていきます。
●「環境と子どもをセットで捉えること」により個々に応じた合理的配慮がわかります。
●5領域の具体的な捉えが「実効性あるアセスメントや個別支援計画」につながります。
●5領域の観点を具体的に示してくれるICF(国際生活機能分類)とは?


令和6年4月以降、5領域に沿った個別支援計画の作成が必要になりました。
日々の療育の中でどのような形でアセスメントを取り、
個別支援計画に活かしていけば良いか
お悩みの事業所様も多いのではないでしょうか。

環境によって子どもはいろいろな姿を見せてくれます。だからこそ、
「子どものできる様子/できない様子をそのときの環境とセットで見ること」
により 
「子どもの発達を促進する環境/子どもの発達を阻害する環境」への理解が深まり、
生活の中での子どもの困りが本人視点で具体的にわかる

子どもの「できない」が「できる」に変わっていくために
必要な環境調整支援が浮かび上がり、支援の手立てが見えてくる

「子どもの様子と環境の関係を丁寧にアセスメントすること」は結果的に
より早く子どもの支援につながる

等の効果が見込まれます。


本セミナーでは、
5領域の各領域とその相互関連についての具体的理解
ICF(国際生活機能分類)による子どものアセスメントと発達支援の考え方
子どもと環境をセットで捉えるアセスメントによる合理的配慮の把握方法
アセスメント結果にもとづく支援方法の考案 そして個別支援計画へのプロセス
環境調整支援による包括的発達支援を進めていく実践ツール
などについて、支援現場での療育経験を持ち、大学教員として
子どもたちの発達支援や多職種連携を支えるためにICFの活用を研究してこられた
北海道大学 大学院 教育学研究院 特殊教育・臨床心理学教室
安達 潤教授に講演をいただきます。

現在、放課後等デイサービスの運営中の
経営者様や管理者様をはじめ、職員の皆様へオススメのセミナーです。
職員研修を兼ねてぜひお気軽にご参加ください。

※なお、本セミナー2回に分けての研修実施を予定しています。
具体的な実践方法やICFシステムの活用方法や研究内容については、9月24日火曜日のセミナーで
ご案内予定です。ご希望の方はお申し込みください。

※9月24日のセミナーは告知内容の兼合い上、HUGご利用者様のみとさせていただいております。

(プログラム内容は予告なく変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。)
(お申込が定員人数に達し次第、募集を終了します。あらかじめご了承ください。)

※5領域
「健康・生活」「運動・感覚」「認知・行動」
「言語・コミュニケーション」「人間関係・社会性」

日時
2024.9.17(火)  10:30~12:30
定員
990
参加料金
無料
会場・アクセス

オンライン会議システムZOOMを使用します。 入室方法については、お申し込み後メールでお知らせいたします。

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講師
安達 潤 北海道大学大学院教育学研究院 臨床心理学講座 特殊教育・臨床心理学教室 教授
プロフィール
■専門領域
認知心理学、臨床心理学、特別支援教育

■研究テーマ
ASDの対人認知特性の認知心理学的検討
知的・発達障害児者の心理・教育的臨床支援
知的・発達障害児者の地域支援体制構築
(注:ASDとは自閉スペクトラム症を意味する)

■経歴
1992年 北海道大学大学院教育学研究科博士後期課程
(単位取得退学)
1992-2002年 重症心身障害児施設 旭川荘療育センター 旭川児童院 療育課勤務
2002-2015年 北海道教育大学旭川校 教育発達専攻 特別支援教育分野 助教授
2006年 准教授 / 2008年 教授
2015年 北海道大学大学院教育学研究院 臨床心理学講座 特殊教育・臨床心理学教室 教授

■著書・論文
主な著書
『発達障害の臨床的理解と支援 第3巻 学齢期の理解と支援』(編著 金子書房)
『発達障害の臨床心理学』(共著 東京大学出版会)
『発達障害支援の現状と未来図』(共著 中央法規出版)
『PARS-TR:親面接式自閉スペクトラム症評定尺度』(共著 金子書房)
論文
「地域での発達障害に対する一貫した支援のあり方について」(共著) 児童青年精神医学とその近接領域, 2011, 52(3); 280-288
「育ちの困難さに気づいた時期によって発達障害児の保護者の乳幼児健診に対するニーズは異なるか?」(共著) 発達障害研究, 2016, 38, 60-78
「自閉スペクトラム症および注意欠如多動症版International Classification of Functioning, Disability and Health (ICF)コアセットのICF情報把握・共有システムへの導入とその効果」(単著) 自閉症スペクトラム研究, 2023, 21(1), 5-14 など

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